自分が定時制高校に入って学び直した経験から、入学時の学力や年齢は全く関係ないと言える。定時制高校の授業は夕方18時前後から21時前後までであることが一般的だが、生徒のやる気さえあれば、マンツーマンで居残り授業に応じてくれる先生も多い。
授業のペースが速くてついて行けないと感じたら、それを先生に相談すれば学生に応じたフォローを入れてくれるだろう。
逆に授業のペースが遅く感じたなら、もっと発展的な学習や課題を出して貰えるよう、先生に相談すればよい。別の章で述べるが、定時制高校の先生は経験豊富な先生であることが多いので、個別指導にも柔軟に応じてくれる。
定時制高校に入って何がしたいのか、そして卒業後の進学や働き方にどこまでビジョンが見いだせているかが有意義な高校生活かどうかの分かれ目だ。
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定時制高校を卒業し大学へ進学、就職した実体験、その2
定時制高校を卒業し大学へ進学、就職した実体験、その3